ますます電気代も上がってきて光熱費の代金を確認したらびっくりした、なんてことありませんか?
特に冬は暖房を使うので電気代がすごくかかりますよね。
少しでも節約したいなら「電気代のかからない暖房器具」を選ぶべきです。
結論、一番電気代のかからない暖房器具は「電気毛布」です。
ではどんな電気毛布がいいのか悩みますよね?
本記事ではおすすめ電気毛布3選を紹介します。
電気代の一覧
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電気毛布を選ぶときのポイント
全体に熱配線が入っている物を選ぶ
電気毛布を買おうとするときに気にすることの1つに熱配線がどのように入っているかだと思います。
ここで選んではいけないのが一部にしか配線が入っていない物です。
これらは十分に温めることができず、温度にもムラがあるので避けた方がいいです。
しかも、画像や説明文では配線について明記されていないことが多いので注意してください。
電気毛布は熱配線が全体的に入っているものを選びましょう。
大きさ180✖️130センチくらいの大きさが理想
大体このこのくらいのサイズは重すぎず、軽すぎない、体全体を覆うことができます。
もちろん生地によっては重く感じる物もあります。
あと軽すぎても良くありません。
軽いと保温性に問題が出たり、電線のワイヤーがうまく機能せず、全く暖かくならないという問題が出てきます。
大きさだけではなく、生地の厚さもある程度ないと暖かくならないので、どうしても重さがあるのは仕方がありません。
触り心地がいい生地
本記事で紹介するのはポリエステルとフランネル素材を使っています。
2つとも肌触りが良くサラサラ、フカフカした素材なので、もし選ぶならこの2つの生地から選ぶことをおすすめします。
口コミにも高評価な声が多く、素材感に関しては問題ないでしょう。
多少デメリットを上げるなら毛玉になりやすいとの声も多少あったのですが、これはしょうがない部分でもありますね。
洗えるか否か
使っているとどうしても汚れたり、シミができたり匂いがついたりします。
そんな時洗えない商品を選んでしまうと、不衛生なままになってしまうので洗える商品を選びましょう。
本記事で紹介する3つともホームクリーニングで洗えるので安心してください。
できれば日本製
信頼できるメーカーは、手厚い保証と高い耐久性が魅力ですが、価格はやや高めです。
逆に海外製は耐久性も不明、保証も弱い、でも価格は手頃な設定です。
予算を多く出せる方は日本製の物を選んだ方が安心感はあります。
AC電源タイプの物を選ぶ
USB配電式とコンセントに直接接続するAC電源がありますが、選ぶならAC電源タイプにしてください。
シンプルにUSB式は電力が弱いのであまり暖かくなりません。
USB配電式は使い勝手が良さそうですが、暖かくならないのは致命的です。
ただ、車の中で使いたいとかならアリかもしれません。
Sugibo(スギボー) レインドロップのデザインがお洒落なホットブランケットワイド
こちらは「デスクワークなど在宅ワークする方」におすすめです。
ホック止めできるので「着るタイプの電気毛布」にもなります。
デスクワークで使いたい方はこれ一択ですね。
着るタイプは他にもありましたが、丈が短かったり、電線が一部しか入ってなかったりなど使い勝手が悪い印象です。
また、メーカーは「椙山紡織株式会社」で創業90年を超える繊維製品、紡績糸を扱う老舗の日本企業です。
やはり、生地のこだわりと伝統、ノウハウがあるので信頼性が他とは違いますね。
自分はこちらを愛用していますが、生地はフワフワで肌触りが良く、冬のPC作業には重宝しています。
強いてデメリットを挙げるなら、生地が少し重いのと、コントローラーが移動するたびに邪魔になることですかね。
特徴まとめ
- 北欧テイストで、レインドロップのお洒落なデザイン
- ホックを止めて着こなす感じで全身を暖めます
- 丸洗い可能
- 自動OFFタイマー付き
- 一般社団法人電気安全環境研究所(JET)の認証
- サイズ/約140×140cm
- 素材/ポリエステル100%
- 原産国/日本
invava® 【睡眠専門家監修】電気毛布 190×130cm
こちらの他との違いは「最大温度が60度」まで上がることです。
60度までは必要ないと思われますが、実際、体感として寒ければ最大値が高い方が暖かさに差が出ます。
また、温度計の表示がデジタルなので見やすいのもポイント高いです。
ちなみにこちらもホックがついているのでデスクワークに最適です。
大きさ的にも男性、女性ともに使えるので使い勝手が良さそうです。
特徴まとめ
- 掛け敷き兼用、リバーシブル
- 最高60℃温度調節機能+快適な睡眠サポート
- 二重U型配線+電磁波90%カット
- フランネル素材
- ホームクリーニング可
- サイズ/190×130cm
- デジタル表示、タイマー
- 原産国:不明
ヒートクラッカー 洗える電気毛布 掛け敷き兼用
こちらは「快眠博士」でおなじみの寝具メーカー株式会社ディーブレスの商品です。
寝具メーカーなので、睡眠にフォーカスした技術を用いて作られています。
特にタイマー設定を朝に自動セットできたり、口コミでは生地もサラサラで好評な声が多かったです。
他にも柔軟に形を変えるマルチヒートワイヤーや室温を感知して温度調整をするセンサー、水に強く丸洗いできるのが特徴です。
使い方としてはソファーでくつろいだり、布団の掛け布団にもおすすめで、リラックスした使い方ができると思います。
特徴まとめ
- 就寝、起床に合わせたデジタルタイマーシステム
- 形を変えるマルチヒートワイヤー
- 室温を感知して温度調整をするセンサー
- 水に強く丸洗いできる
- 高品位な日本製のマルチヒートワイヤーを採用
- 原産国/インドネシア
- 上質なフランネル素材
- サイズ/130×188cm
おまけ:[山善] 電気毛布 着る毛布 着るこたつ
一応おまけとして山善の「くるみケット」を紹介します。
この手の商品は電熱線が一部しか入ってなかったりするのですが、このくるみケットは発熱範囲が全体的に満遍なく入っています。
しかも3WAYで使えるので使い勝手が良く、膝掛け掛敷毛布としても汎用性が高いのはポイント高いです。
また大きめのポケットやアジャスターもあり、長さの調整もできます。
USB式と違いACタイプなので温度も最高温度53度まで高くすることができます。
このようなタイプの着る電気毛布を探している方はこちらが一番おすすめです。
特徴まとめ
- 使い方は3WAYの自由自在
- 身長目安は150~180cm
- 長さ調節可能な肩ひも付き
- マチをつけて足が入れやすくなった「足ポケット」
- 「リモコンポケット」と「胸ポケット」の2種類のポケット付き
- 2種のタイマー機能
- サイズ/115×65cm
- 丸洗いOK
- ポリエステル素材
- 原産国/不明
まとめ
本記事では3つの電気毛布をご紹介しました。
個人的におすすめなのが自分も愛用している「Sugiboのホットブランケット」です。
在宅ワーク民にはぴったりです。
電気毛布は電気代が安く済むだけでなく、空気も乾燥しないので喉や肌にもいいです。
また氷点下に近い室温ではあまり暖かくならないので他の暖房器具などと組み合わせて使用することをおすすめします。
石油ストーブを「弱」で運転と電気毛布の組み合わせがベストな気がします。
ここまで読んでくださりありがとうございました。