「新NISAやiDeCoが話題だけど自分もやった方がいいのかな?」
「独身だけど投資を始めた方がいいのかな?」

結論、必要ではない
この記事では「独身に投資が必要ない理由」と「生涯独身の人生戦略」について解説していきます。
もちろん投資目的にもよりますが、大体の投資目的といえば「老後対策」、「経済的自由」、「インフレ対策」、「資産の増加」のこの4つになると思います。
そもそも独身はお金がかかりません。
人生で一番お金がかかることといえば、「子供の教育費」、「住宅ローン」、「老後資金」、「医療費」、「冠婚葬祭」がお金がかかるライフステージだと言われています。
独身は医療費リスク以外に上記のライフイベントはありません。
逆に考えれば健康に気をつけていればお金はほとんどかかりません。
ではどんな人生設計をしていけばいいのか悩みますよね?
そこで個人的おすすめ独身ライフスタイルを提案していきます。
結論を先に言ってしまうと…



「ミニマリストになり、生活コストを10万円まで落として、その生活をいけるところまで続ける。
年齢的に働けなくなったら生活保護を受ける」です。
では1から解説していきます。
投資の目的は?


投資の目的はだいたいこの下記のいずれかに該当すると思いますが、独身なら必要ありません。
その理由を解説していきます。
老後対策
独身の老後対策とはなんでしょう?
自分も生涯独身になりそうなので想像とネット情報などを参考に考えてみました。
老後にお金を使うとしたら、「医療費」、「ちょっとした娯楽」くらいしか考えつきませんでした。
一度立ち止まり自分が老後に何にお金を使うか考えてください。
もちろん家族がいればまた違ってきますが、独身のライフイベントは少なそうですね。
ですので、投資の目的が老後対策なら投資の費用対効果が悪い気がします。
独身なら老後ではなく「今」を大切に生きた方が断然いいです。
時間も体力もあるので楽しいことややりたいことは60歳までには終わらせておくことを強くおすすめします。



【結論】
独身のライフイベントは少ないのでお金を使う機会がほぼありません。
投資で増やしても使う機会がなければ意味がありませんよね。
若い時に使えるお金の方が貴重です。
上記の理由から独身の投資で老後対策はすじが悪い選択になると思います。
経済的自由(FIRE)
投資をしてる人の多くがこちらのFIRE目的なのではないでしょうか?
個人的には「サイドFIRE」ならおすすめですが、「フルFIRE」はおすすめしません。
理由は…
「時間がかかる」
「どうせFIREしてもまた労働を始める人が70%いるから」
「働かなくなれば健康や精神的不安のリスクが上がる」
「人的資産が無くなる」
上記の理由からフルFIREはやめた方がいいです。
歳を取ったらボケるのが早そうですし、適度に社会と繋がりを維持していた方がいいと思います。
独身のFIREについては人それぞれなので他人がどうこう言うのは違うと思いますが、一応頭に入れておいた方がいいでしょう。
投資の目的に具体性がなく、ただなんとなくサイドFIREしたいと思っている人はきちんと投資戦略を見直した方がいいと思います。
ただ個人的には下記で紹介する生活コストを抑えた生活をする方おすすめします。
デメリットもあります。
こちらも下記で紹介しますが、「生活保護を受けられない」ことです。
資産があると生活保護は受けられなくなるので独身の投資はおすすめしません。



【結論】
サイドFIREを目的としているならアリです。
しかし目的が曖昧なまま投資をするのはおすすめしません。
独身の場合は贅沢を考えなければお金をそこまで必要としません。
家族持ちと違いお金がかかるイベントも少ないので気楽にいきたいのであれば固定費を下げて生活することをおすすめします。
インフレ対策
確かに現金だけを所有していてはインフレ負けしてしまうので投資をした方が将来的には安泰です。
しかし別に投資に頼らずとも労働を細く長く続ければ問題はありません。
そもそも20年運用したとして20年後に何にお金を使いますか?
例えば、あなたが今30歳だとして20年後の50歳で切り崩していく時に配当金を何に使うか考えてみてください。
具体的な使い道があるなら投資してもいいと思います。
インフレ対策の投資をしたいなら貯金が1000万円以上あって長期で使う予定がないならアリだと思います。



【結論】
インフレ対策で投資をするのは正解ですが、全ての人にそれが当てはまるかは別問題です。
思考停止にならないように自分のケースで考えることが大切です。
ただ今後日本はインフレの流れが続くので資産に余裕があり、長期で貯蓄するくらいなら投資に回した方がいいでしょう。
資産の増加
誰しもお金は好きですし、資産を増加させたいと思うのは当たり前です。
しかし「DIE WITH ZERO」という本にも書かれていますが、いくら資産を増やしても使えなければ意味がありません。
多くの人が死の直前までお金を追い求めるので、死に際が一番お金持ちになっているそうです。
せっかく資産を貯めたのに使いきれず死んでしまっては意味がありませんね。
では独身の場合はどうでしょう?
なんのために資産を増やしますか?
もちろん人にもよりますが、自分の場合で考えてみると特に資産を増やす理由は思い浮かびませんでした。
自分のケースでなぜお金を増やしたいのか考えてみてください。



【結論】
誰しもお金が好きですし、あって困ることはありませんね。
しかしここで大事なことはお金だけを求め過ぎると後悔する可能性があるということです。
お金は使ってこそ価値が生まれます。
独身の人で資産を贈与する人がいない場合は国のものになってしまいます。
これは非常に勿体無いですよね?
DIE WITH ZERO!独身こそゼロで死にましょう。
独身におすすめ人生戦略


では独身はどんな人生戦略がいいのか気になりませんか?
今自分が実践している限界ミニマリストの人生をモデルにご紹介します。
\今こんな生活してます/


ミニマリストになって月10万以内で生活できるようにする
今自分は月8万円で生活をして、土日だけ働いて平日は自由な時間を楽しんでいます。
フルタイムで働くのが一般的だと思いますが、独身の場合はお金を使うイベントがありません。
例えば、家族持ちなら「結婚資金」「子供の教育費」、「住宅ローン」、「自動車の購入」「老後資金」など家族持ちはお金がかかるライフイベントがたくさんあります。
もちろん独身でも住宅を購入する人や車を購入する人もいるでしょうけど、独身は上記の購入はおすすめしません。
理由は独身の小回りや身軽さが失われてしまうからです。
できるだけローンは組まずに、住宅は賃貸にして、車からバイクに変更してください。
そもそも月10万円ではローン組むのは不可能ですけどね。
月10万で生活するには生活コストを最小限まで下げる必要があるので、固定費を見直してミニマリストの考えや方法を実践してみてください。
メリットは?
税金・社会保障費が控除、もしくは免除できる
日本は収入が多い人ほど税金も社会保険料も高くなる「累進課税制度」を導入しています。
ですので収入が低い人は税金が控除されたり、免除されたりします。
場合によっては給付を受けられる時もあるくらい低所得者には優しい国です。
年収100万円で過ごすことができれば、所得税は課税されませんし、年金も免除してもらえます。
収入を上げるとなると会社次第な所もありますし、税金も社会保険料も上がっていくのでなかなかハードですね。
しかしミニマリストになることで少ない給料でも生活できるようになります。
どうしてもみんな収入を上げることばかり考えがちですが、下げることのほうが圧倒的に簡単です。
時間が増える
ミニマリストになると生活のための労働時間が減るので、必然的に時間が増えることになります。
例えば、生活のために週5働かなければいけなかったところ週3の労働で生活費を賄えるようになれば週休4日ということになりますよね。
その余暇を無駄に過ごすのではなくて、自分の理想の人生にするために使いましょう。
「趣味の時間をもっと増やしたい」
「資格勉強の時間を増やしたい」
「パートナーとの時間を増やしたい」
自分は週休5日の生活の中で感じているのは自分と向き合う時間が増えたことが大きかったです。
またフルタイムの労働から離れてみると不安も大きいですが、社会のプレッシャーからも解放されました。
生活の固定費が低いからこそ時間に余裕がある生活ができています。
時間は有限なので大切にしていきたいですね。
デメリットは?
もちろんデメリットも存在します。
ですが、対策をもあるのでそこまで悲観しなくてもいいと思います。
突発的なお金を用意できない可能性
例えば冠婚葬祭や急な病気で医療費が必要になった時です。
ですが、国が用意した補助制度を使えばお金がなくても対応可能です。
例えば、葬儀ならこちらの記事が参考になります。
「直葬でお金がない場合の対策【7選】|手順も詳しく解説」
医療費については「高額療養費制度」を使えば高くても月10万くらいまでに抑えることができます。
なのでこれらは100万円くらいの貯金があれば対応可能ということになります。
注意点としては保険でカバーしようとしないでください。
保険は手数料がバカ高いので結果損します。
貯金で十分対応可能です。
できることに制限がつく
何かを始めるとするとなんやかんやお金がかかるものです。
お金が原因で始められないというのはなんとも寂しいですね。
対策としては3つ
- 月1万円くらいは貯蓄に回す
- 小さく始める
- 中古で買う
月1万円、難しい場合5千円くらいでもいいのでゆっくり無理のない範囲で貯蓄に回しましょう。
もしくはスキルアップ用に別で貯金しておくのもおすすめです。
お金がなくてもやり方や工夫次第で始めることはできるので、何かをやりたいのであれば小さく始められないか調べてみましょう。
仕事の不安は?
お金について
もちろんお金の不安もありますよね。
正社員と比べると不安定ですし、給料は上がりづらいなどのデメリットもあります。
しかしそこまで悲観しなくてもいいと思います。
理由は…
- 今後の日本は人材不足になるので仕事を選ばなければなんでもある
- 固定費が低いので一生バイトでも問題ない
- 独身はライフイベントがほぼないのでお金がかからない



【おすすめ対策はこれ】
【手に職をつけて自分の価値を高める!】
例えば興味のある分野の資格を取ったり、専門の技術や知識を身につければ自分の価値が上がります。
70歳くらいで生活保護
そもそも本当に70歳から生活保護を受給できるのか不安ですよね?
もちろん100%受給できるわけではありません。
生活保護の受給要件を満たす必要があります。
ここで生活保護について書いてしまうと長くなってしまうので下記の厚生労働省のホームページを確認してください。
個人的に気になる点は…
「資産の活用」
「能力の活用」
です。
資産の活用は「貯金や不動産などの資産があり、それを生活費に充てられる場合は、生活保護を受けることは難しい」ことです。
上記で独身の投資をおすすめしていないのもこの「資産の活用」に該当してしまうからです。
次に能力の活用ですが、これは「働けるか働けないか」ということです。
流石に年齢的に働くのが難しくなるため、この問題も大丈夫だと思います。
世間では「生活保護=恥ずかしい」などのマイナスイメージがありますが、国民の権利ですので何も恥ずかしいことではありません。
受け取れる制度はどんどん活用していきましょう。
何に投資する?


健康
独身、既婚者関係なく健康への投資が一番コスパがいいです。
健康を失うと生活の質も落ち、人生の選択に制限がかかります。
今まで当たり前にできていたことが急にできなくなるのはなかなか受け入れ難いと思います。
健康は人生を楽しむための土台とも言えるので、健康には十分気をつけましょう。
- 身体的な行動の制限(旅行やスポーツ活動ができなくなる)
- 仕事の影響
- 食事の影響(好きなものを自由に食べれなくなる)
- 医療費などお金の負担が増える
- 精神的な負担が増えて、鬱気味になる可能性
- タバコ吸っていう人はやめる
- 飲酒はほどほどにする
- 年1回は健康診断を受ける
- 暴飲暴食を避ける(食事に気をつける)
- 運動の習慣を作る
- できるだけストレスを溜めない生活をする
- 睡眠の質にこだわる(マットレスの質にこだわる)
趣味
仕事にやりがいを求めるものいいのですが、仕事とプライベートの両方を充実させてこそ人生が豊かになります。
月10万円生活ではお金に余裕があるわけではありませんが、できれば趣味にはお金を使いたいところです。
趣味の種類によってかかるお金が変わりますが、レンタルや中古品を選んで始めることをおすすめします。
例えばキャンプを始めたいと思ったらメルカリなどで1万円くらいで揃えてみましょう。
まずは全てのキャンプ用品を揃えるのではなく、まずはシュラフと食器セットとバーナーだけとかですね。
これなら約1万円前後で購入できそうです。
なんでも完璧に揃えてから始めようとする人が多いので、小さく始めることをおすすめします。
もし何から始めていいかわからない人はこの記事を参考にしてみてください。


まとめ
この記事では独身の投資と人生設計について解説していきました。
自分もこの先結婚をすることはないので、ほぼほぼ生涯独身が確定しています。
そんな時にどんな人生を送ろうと試行錯誤した結果、この記事のような結論になりました。
ですが、どのように生きたいかは人それぞれなので最終的にはご自身で決めるべきです。
自分の場合は社会が用意したレールや常識で生きづらさを感じて今のような仙人ミニマリストに辿り着きました。
幸せの形は皆それぞれ違うので正解はありませんが、死ぬ時に後悔しないような生き方をしたいですよね?
ここまで読んでくださりありがとうございました。