この記事は実家に住める独身に向けての記事になります。
「もっとお金も時間も欲しい」
「可能な限り労働したくない」
「何のために働いているのかわからない」
「漠然と将来に不安がる」
実家に住めば解決します!
今の社会では実家暮らしと聞くとあまりいい印象はありませんよね?
ですがわたしは「実家暮らし」を強くおすすめします。
むしろ実家暮らし一択といっていいくらいです。
実家以外にも公営住宅(市町村ごとに基準が異なる)、シェアハウスもおすすめです。
会社によっては住居手当をたくさんもらえるところもあるので、福利厚生がいい会社に転職もありです。
実家に住むメリット
- お金の心配が減る
- 労働の時間を減らせる
- ミニマムライフコスト(生活に必要な最低限のお金)が低く抑えられる
- ミニマムライフコストさえ稼げれば生きていけるので精神的、時間的に楽に生きられる
- 趣味にお金と時間をたくさん使える
- 時間的余裕があるので夢や、目標がある人はそれに集中できる
- 時間ができるので、どのような人生にしたいか考え、行動できる
ミニマムライフコストとは?
※執筆家の四角大輔さんが提唱する、自分の生活に最低限必要なランニングコストを指す言葉です。
ミニマム・ライフコストとは、ぼくがつくった概念で「自分や家族が健康的に生活するために必要な最低限のお金」のこと。 これさえわかれば、「これ以上は無理して稼ぐ必要はない」ということに気づくのと同時に、ムダな出費こそがもっともハイリスクな行為、という「お金の本質」を知ることもできる 出典:自由であり続けるために20代で捨てるべき50のこと
一番高い固定費は家賃です。
この固定費を下げることができれば生活コストはかなり低くすることができます。
家賃がなくなれば生活費は8万円以内で生活することができます。
今はネットだけで完結する仕事やリモートワークも増えてきたのでわざわざ都会に住むメリットも薄れてきました。
都会はエネルギッシュなのでたまに行ってエネルギーをもらうくらいで十分で、毎日は疲れます。
生活に必要なお金だけ稼ぐでもいいし、たくさん稼いで好きに使ったり、投資に回す金額が家賃分だけ増えます。
生活に必要なお金が減る
家賃は生活コストの支出割合が一番大きい部分なので、ここを抑えられれば生活は大分楽になります。
例えば月20万円で生活しているといして家賃が月7万円としたら残りは13万円ですよね。
もし家賃がないなら13万円を稼げば生活できることになります。
月13万円なら週3〜4くらいの労働になり、月の半分くらいは休日になりますよね。
もし生活に必要なお金をもっと減らせるならより労働時間を減らせます。
独身の実家暮らしなら生活コストは5万円以内が理想です。
サイドFIREを目指している方にもおすすめです。
個人的な意見ですが、月の生活コストを低く抑えることができると精神的にも楽になりました。
なぜなら月5万円という生活最低限の支出ボーダーがわかったので、5万くらいなら別にバイトなりで生きていけばいいやとなり、精神的に安定したように思います。
それ以前はちゃんとした会社に入って、正社員で働かないといけないと考えていたのでそういった固定概念を無くすと人生の見え方が変わってきました。
そして余暇の時間を増やしたら好きなことやスキルアップに時間を使います。
そもそも目的は自由に使える時間を増やすため生活コストを低くするわけですしね。
時間を自由に使えるようになる
当たり前ですが、働く時間を削減できれば自由な時間が増えますよね。
その時間を何に使うかがとても大切です。
副業、スキルアップ、趣味など人生が豊かになるような時間を作っていけます。
スキマ時間などを利用するのも大事ですが、やはり根本的にまとまった時間は必要です。
自分の場合は20代を仕事で潰してしまい、家と仕事の往復で何のために生きているのかわからなくなり、このまま年だけとっていくのは嫌だなと思い人生について考えるようになりました。
なので、自分がこれからどのように生きていきたいのか人生について考えるものいいと思います。
どうせいつか死ぬなら後悔ないように死にたいですしね。
ちなみに今はビンボー自転車旅を計画しています。
実家に住むデメリット
- 恋愛で不利になる
- 親とライフスタイル、価値観で対立する可能性がある
- 周囲からの反応が悪い
- 自立性が低くなる
- 金銭的な管理が低くなる
- 人によっては通勤時間が長くなる
- 急な出費に対応できない
個人的にはデメリットは解決できる環境にいるのでデメリットとは感じませんが、人によっては難しいと思います。
1つ1つ解決していくことをおすすめします。
例えば…
- 恋愛→諦める
- 親との関係性→いい距離感を見つける
- 周囲や社会からの反応→無視
- 自立性→実家にいても自分のことは自分でやる
- 金銭管理→自分で家計簿作る
- 通勤時間→ネットビジネス、リモートワークなどの仕事を選ぶ
- 急な出費→急な出費用に毎月少しずつ貯金する
なぜ独身?
独身のほうが気を使わないからです。
もしパートナーがいる場合は親、パートナーと相談して同居するかしないか決めたほうがいいです。
ただやはり結婚となったら実家は出て自立したほうが個人的にはいいと思います。
家族持ちは?
家族持ち場合はいくつか選択肢があります。
ざっくり調べただけなので他にも選択肢があると思います。
- 2世帯住宅にする
- 家賃補助が高い仕事に転職
- 社宅がある仕事を選ぶ
- 公営住宅(条件あり)、UR賃貸を検討
- 親類の使っていない住宅借りる
まとめ
家賃は一番大きい固定費です。
家賃をなくせれば生活はだいぶ楽になるでしょう。
実家に住める方が変な見栄や社会的な圧力を気にするのは勿体無いです。
無理をして健康や体調を崩してしまう方もいます。
選択肢がある方はぜひこの記事を参考に実家住みを検討してみましょう。