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ミニマリストの次のステップを解説!〇〇を落とすことで自由度アップ

ミニマリストの動画やSNSでは「」ばかり減らすことにフォーカスしすぎです。

広い空間に物がほとんどない、やたら白い部屋などよく見かけませんか?
物を必要最小限まで減らしたら次のステージに移行しましょう。

次のステージとは「家賃」を削減することです。
物が少ないのに広い部屋に住んでいるのはスペース家賃の無駄です。

例えば、1週間分のキャリーケースにスマホ1つしか入ってないようなものです。
荷物に応じて居住環境も変えるべきです。

しかも家賃は固定費の中で1番の支出です。
この部分を大きく落とすことができれば時間的・精神的な自由をより大きく得ることができます。

本記事では、ミニマリストが家賃を下げることで得られる具体的なメリットについて詳しく解説します。

目次

家賃を落とすメリット

経済的なプレッシャーが減り、FIREしやすくなる

毎月の負担が減ることで、お金に対する不安やストレスが軽減されます。

必要最低限の支出を知ることができると、家計のプレッシャーが少なくなり、生活の質が向上します。

例えば月10万が必要最低限度の生活コストまで落とせるなら週3くらいの労働でも生きていけるようになります。

そうすると、正社員にこだわらなくてもバイトなり、フリーランスで好きなことを仕事にするなど選択肢が増えて、時間をを自由に使えます。

毎月の余剰資金を効率的に貯蓄や投資に回せるため、資産形成がしやすい点も魅力的です。

特にFIREを目指す場合には、支出を抑えることが重要です。
FIREしたいと考えている人は、家賃をできるだけ削減することをおすすめします。

労働が苦痛な人は働く時間を短くできる

生きるためには働かなければいけません。
しかし、働くことが苦痛なら生きることが苦痛ということになります。

大体の人は週5働いていますよね?
週5も苦痛を受けていたら人生の大半苦痛になってしまいます。

そして、貴重な休日も寝て終わり…
そんな毎日が続いて、あっという間に年だけとっていきます。

最終的には「自分は何のために生きてるんだろう」という考えに至ります。

こんな感じて20代を過ごしてしまったのが自分です。
あの時は時間的にも精神的にも追い込まれていて限界でした。
まぁそのあと体が限界で仕事を辞めたのですが。

話は逸れましたが、ミニマリストになると働く時間を減らせます。

家賃を下げることができればその分生活コストは下がるので家賃のために働く時間が減ります。

\働きたくない人は仙人ミニマリストがおすすめ/

居住環境をミニマイズするメリット

職場近くに引越しして通勤時間を短縮する

通勤時間のストレスを下げるために職場近くに引越ししましょう。

2021年の総務省統計局の「社会生活基本調査」によると、通勤時間の全国平均は往復で約1時間19分、片道で約40分です。

しかも東京の朝の電車は地獄です。
自分も東京で働いてましたが、通勤だけで疲労とストレスがすごかったです。
あの満員電車に耐えられる人は本当に意味がわかりません。

環境にもよりますが、通勤時間はものすごいストレスが溜まるケースがあります。

解決策の1つとして職場の近くに引越すという選択があります。
できれば自転車で15〜20分くらいの場所に引越すことをおすすめします。

自分は一時期、通勤時間が往復3時間くらいの生活を1年やっていましたが通勤だけで本当に大変でした。

その結果、通勤時間は短ければ短いほどいいということに気がつきました。

満員電車に揺られて仕事に行くだけですでに疲れてしまって、電車の中で勉強なんてとてもできませんでした。

家賃を落として精神的・時間的自由を得ることができる

固定費の中で家賃は一番大きい支出です。

家賃を減らすと、生活の自由度が上がります。

たとえば、フルタイムで働かなくても良くなる可能性があり、趣味や学び、自分の好きなことに時間を使えるようになります。

生活に必要な荷物が少なくなれば、居住環境もそれに合わせて小さくしていきます。

家賃を8万円から4万まで減らすことができれば家賃のための労働を4万円減らすことができます。
月4万円の家賃で、生活費も含めると約10万円まで生活コストを落とせるなら週3くらいの労働でもいけそうですね!

そして余暇の時間でいろいろ挑戦できます。

個人的にはできることなら実家暮らしを強くおすすめします。
家賃0円は最強です。

この家賃を下げれば下げるほど生活に必要なお金を減らすことができるので生活に支障が出るギリギリまで下げることをおすすめします。

今までは週5働かないと生活できなかったのが、週4の労働で生活できるようになれば、精神的にも体力的もだいぶ楽になります。

自由な時間を増やすことができる

ミニマルライフコストが小さくなれば、生活のために働く時間を少なくできるので、それによって時間を作ることができます。

今まで時間がなくてやれなかったことや、趣味の時間、スキルアップの時間などに自由に使うことができます。

必要最低限度の生活コストを把握することができる

自分の必要最低限度の生活コストを知ることができると精神的に楽になります。

例えば自分の場合だと、月8万円で生活しているので、月8万円が必要最低限度ということになります。

これを知ってから「正社員で働かないといけない」、「正社員以外は社会人として失格」という常識を捨てられました。
別に月8万円くらいだったらバイトでのんびり長く働けばいいやという気持ちになりましたね。

もちろん、デメリットも大きいですが、時間も増えるので余暇を使ってスキルアップや好きなことに時間を使えるようになるのは大きいメリットです。

増やした時間を有効に使う

趣味の時間を増やす

生活コストの削減により、仕事や収入のための時間を減らせることで、趣味に費やす時間が増えます。

例えば、読書、スポーツ、音楽、趣味の時間、自分の好きなことに集中する時間を持てるようになります。
趣味の時間はストレス解消や自己満足感を得るためにも非常に有益です。

スキルアップや学習の時間にする

余裕のある時間を使って、新しいスキルの習得や知識の向上に取り組むことができます。
これにより、キャリアの幅を広げたり、自分自身の成長を促すことができます。

たとえば、プログラミング、語学学習、資格取得のための勉強の時間を作ることができます。

自己投資の時間として使う

自己投資は、将来的な収入増加や新しい可能性を開くための重要な時間です。

セミナーやオンライン講座に参加したり、読書やリサーチを通じて自分の視野を広げることができます。
これにより、自分の興味や強みをさらに伸ばし、より豊かな人生を築くことができます。

好きなことをする自由を得る

必要最低限の生活コストで生活することができれば、フルタイムで働く必要がなくなり、自由に好きなことをできる時間が増えます。

旅行、友人や家族との時間、ボランティア活動など、金銭的な余裕がなくても楽しめる活動に集中することが可能になります。

ストレスの少ない生活を楽しむ

時間的な余裕ができることで、毎日の生活がよりリラックスできるものになります。

時間に追われず、自分のペースで生活することで、心の健康も向上します。

まとめ

家賃を下げることは、ミニマリストにとって生活の質を高めるための重要な選択肢です。

固定費を抑えることで経済的な負担が減り、自由に使えるお金と時間が増えます。

また、コンパクトな住まいにすることで物理的なスペースが限られ、本当に必要なものだけを厳選する習慣が身につきます。

このシンプルな暮らしが、心のゆとりや精神的な豊かさをもたらし、より充実した毎日を送る原動力となります。

シンプルな生活は新しい価値観を発見するチャンスです。
ぜひトライしてみてください。

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