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生活のために働くと不幸になる?家賃を減らせば自由な時間が手に入ります

いきなりですが、みなさん週5勤務の1日9時間労働ってキツくないですか?

私は過去週6勤務の1日12時間労働をしていましたが、なんのために働いて、なんのために生きているのかわからなかったです。
いつの間にか歳だけとり、気がついたら30歳になりました。

20代の記憶や思い出がほぼない状態で20代を無駄に生きてしまい、ものすごく後悔しています。

個人的には週3〜4くらいの労働がベストだと感じます。

この記事では「固定費(家賃)を減らし、労働時間も減らしてプライベートの時間を増やそう」という内容になっています。

働きたくない方にとってはミニマリストは最高の生き方です。

物質的なミニマム化が終わったら次は「家賃」を下げてみてください。

なぜかというと家賃は固定費の中で最も大きい支出だからです。

この固定費を下げることで時間・お金・精神的なメリットを受けることができます。

ミニマリストは物だけではなく、むしろ非物質的なミニマム化の方が重要です。

その第一歩として、家賃を落とすことは自由な人生を送るために必要なステップです。

家賃を減らすメリット

  • 生活費のための労働を減らすことができる
  • 趣味やスキルアップのための時間が増える
  • 固定費が減れば精神的に余裕ができる
  • 投資の資金力が上がり、FIREしやすい
目次

家賃を下げるメリット

生活費のための労働時間が減る

必要最低限度の生活コストが下げればその分労働時間も減らすことができます。

例えば、今20万円で生活していて家賃が8万円だとします。
その家賃を3万円に抑えることができれば、必要最低限度の生活費は15万円になります。

シンプルに5万円分の労働時間を減らすことができます。
それに加え、税金や社会保険料も多少安くなるので5万円以上の効果があります。

週5勤務から週4勤務になることも可能ですよね。

もちろん置かれている環境や会社などでも違いは出ますが、時間が欲しい方、働きたくない方にとっては「家賃」を下げることは非常に効果的な手段です。

方法としては家賃を下げるために少し郊外に引っ越す、またはシェアハウスやコンパクトな住居を選ぶといった方法があります。

自由な時間を確保できる

必然的に労働時間を減らせば、時間ができますよね。

その時間を無駄に過ごすのではなく、自分の人生を豊かにすることに使いましょう。

例えば、趣味を充実させたり、収入アップにつながるスキル習得の時間に使ってください。

自分の場合は釣りに行ったり、貧乏旅行をしたり、勉強する時間に充てています。

忙しい時は考える時間もありませんでしたが、暇な時間ができると人生について考えたり、時には不安になったりするようになりましたね。

時間が増えるといろいろ考えてしまう時もありますが、自分と向き合える時間が作れるのはとても重要なことだと思います。

もし趣味がないという方におすすめな趣味をピックアップしてみました。
記事の中で気になったものを初めてみてください。

固定費を下げると心に余裕が出る

必要最低限度の生活コストが低いほど心に余裕が生まれます。

理由は主に3つです。

経済的なプレッシャーが軽減される

毎月の支出が少なくなることで、「稼がなければならない金額」が減少します。

その結果、仕事や収入に対するプレッシャーが和らぎ、安心感が生まれます。

選択の自由が広がる

生活コストが低ければフルタイムで働く必要がなくなります。

例えば、アルバイトや個人事業主、株や不動産の配当などで生計を立てることも可能となります。

ミニマリズムによる安心感

生活コストを下げる過程で物を減らし、本当に必要なものだけで暮らすようになると、管理する物事が少なくなり、精神的な負担が軽減されます。

結果として、心の平穏が得られます。

サイドFIREが近づく

サイドFIREを目指している方は最初にやるべきことは「固定費を下げる」ことです。

サイドFIREは生活費を投資の配当と労働で賄う生活スタイルです。

家賃を下げることによって浮いたお金を投資に回すこともできますし、生活コストが低いとそれだけサイドFIREにかかる労力も下がるので結果的に早くゴールできるようになります。

もしサイドFIREについて知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。

具体的な方法

家賃3万円が理想

できれば家賃は3万円前後がおすすめです。

理由は「生活コストを10万円以内に収めたい」、「3万円前後物件が質の最低ライン」だからです。

ただ、これは個人差や居住地で変わります。
もちろん東京には住めません。

賛否両論あるのは理解していますが、何よりも働きたくない方にとっては家賃は妥協せざるを得ません。

ホームズ」で検索しましたが、3万円前後の物件は結構ありますし、個人的には余裕で住める住環境でした。

地方都市に引越し

家賃3万円で探そうとすると、どうしても都心部や人気エリアは選択肢として消えます。

仕事の関係もあると思いますが、もし可能なら家賃を考慮して地方都市に転職、もしくはフリーランスや在宅ワークになり、家賃の安いエリアに引越すことも候補としてありです。

駅から徒歩15分

基本的に駅から近いほど家賃は高くなります。

ホームズで安い物件を探しましたが、駅から徒歩15分くらい離れると3万円くらいの物件で割と綺麗な部屋を見つけることができました。

検索するなら駅から徒歩15分以上の物件がよさそうですね。

1K・ユニットバス

独身者限定となりますが、間取りに関しては1K・ユニットバスしか選べません。

それ以上の間取りだと値段もプラス2万円くらいは高く設定されていました。

この記事を読んでいる方はミニマリストで、もう物は最小限しか所有していないと思うのであまりストレスなく1Kを選べるかと思います。

まだミニマリストではない方はまずミニマリストになることをおすすめします。

行動は自転車

駅から遠いと不便を感じるかと思いますが、基本的に行動は自転車で移動するようにしましょう。

例えば、日用品の買い物や駅までの移動などです。

徒歩でもいいのですが、時間的な費用対効果が悪い気がします。

自転車なら徒歩15分以上のアパートに住んでいてもそこまで不便はないと思います。

場所によりますが、スーパーや病院なども大体近くにあります。

それ以外の選択

実家

実家に住める方はできるだけ実家に住むようにしてください。
家賃が0円というのは最強です。

世間ではこどおじなどと揶揄されたりますが、世間の声に惑わされてはいけません。

世間体や社会の常識が気になるのはわかりますが、自分が楽に生きるためにはそのような枷を外す必要があります。

家賃がないのであれば月7万円以内で暮らすこともできす。

アルバイトでもいいですし、フリーランスとして生活することもできますよね。

田舎の方でもネット環境さえあれば月7万円くらいならネットビジネスで生計を立てることも可能です。

自立心に関しても自分のことは自分でやるようにすれば実家でも自立はできます。

シェアハウス

家賃は抑えたい、でも地方には住みたいくない方はシェアハウスがおすすめです。

シェアハウスは都心部を中心にあり、駅からも近く家賃も安いので利便性抜群です。

もちろんいいことばかりではなくデメリットもあるのでメリット、デメリットも理解した上で検討しましょう。

シェアハウスの特徴

シェアハウスのメリット

  • 光熱費、ネット料金が一定のため、経済的
  • 都心部にあり、駅からも近い立地が多い
  • コミュニティ形成したい方にとっては刺激になる
  • 家具がついているため物を所有しなくて済む

シェアハウスのデメリット

  • キッチン、バスルーム、トイレなどが共同
  • 年齢制限がある
  • 他人と距離が近いためプライバシーの確保が難しい
  • 価値観や生活リズムが違うのでトラブルになることもある
  • 騒音トラブル

こんな人に向いている

  • コストを抑えたい人
  • 人と関わるのが好きな人
  • 異文化交流やコミュニティ形成を楽しみたい人

こんな人には不向き

  • プライバシーを重視する人
  • 自分のペースで生活したい人
  • 他人の干渉や生活音に敏感な人

社宅

会社に社宅がある方は利用を検討してもいいです。

以前自分が勤めていた会社は社宅がありましたが、仕事場から社宅までが往復3時間だったため通勤がとても辛かったです。

いくら社宅がある会社でも通勤が大変では利用しづらいですよね。

しかも同僚とたびたび会うのでそれも面倒でした。

社宅に関しても仕事場の人間関係との距離が近くなるので考えものですが、環境が良ければ検討してもいいかもです。

(おまけ)職場近くに住む

職場近くに住むメリットは「通勤時間」が短くなることです。

満員電車や朝の混雑、渋滞は大きなストレスになるため、できるだけ避けたいものです。
その場合、職場の近くに住むことでストレスを軽減することができます。

もちろんあまり近すぎても嫌なので、自転車で15分くらいがおすすめです。

ただ家賃を下げられるかというと環境によっては微妙なので、「通勤ストレスを減らしたい」、「通勤時間の短縮で自由な時間を増やしたい」方は職場近くに住むことをおすすめします。

まとめ

この記事では「家賃を下げて自由な時間を確保する」について解説しました。

「働きたくない」、「スキルアップの時間が欲しい」、「なんのために生きているかわからない」と悩んでいる方は1番高い固定費を削減することをおすすめします。

そして自由な時間を有意義な時間にしてください。

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