当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

いつも散らかった部屋へ逆戻り!整理整頓された環境をキープする4つコツを紹介

せっかく整理整頓してきれいな部屋になったのにまた元の状態に戻ってしまう人は少なくありません。

ではまた散らかった部屋に戻ってしまう原因はなんでしょうか?

原因はこれです
  • ものに定位置を作っていない
  • 使ったら元に戻すという習慣化ができていない
  • 1-1(プライマイゼロ)ができていない
  • 適切な量と数を把握できていない

そもそも元の状態とはものが多い状態のことですよね。

そのものが増えた結果、以前と同じような部屋になっていきます。

これはどういうことかというと「プライマイゼロ」ができていないことと「適切な数と量」が把握できていなことが原因のように考えられます。

そして少しずつ元の状態に戻っていき、綺麗な部屋をキープしようとするモチベーションも下がっていきます。

この記事ではまた散らかった状態に戻らないようなコツを解説していきます。

整理整頓された環境は時間的にも精神的にもメリットあります。

紛失がなくなればその分時間に余白が生まれます。

ものを頻繁に無くしていたら精神的なストレスになり、特に急いでいる時などは時間的にも精神的にも良くありませんよね。

習慣化してきれいな状態をキープできるように手助けします。

この記事は整理整頓が終わっている前提で書いています。
まだ終わっていない人はこちらの記事を参考に終わらせてください。

目次

ものの定位置を決める

ものに住所を割り当ててください。
そうすることで紛失することを防ぐことができます。

日常的に使うものなどは取り出しやすい場所に置くようして、逆に季節物やあまり使わないものはあまり目立たない収納場所に置いてください。

メリット

整理整頓が崩れる主な原因は「ものの定位置が決まっていないこと」です。

探す時間が減る

当たり前ですが、失くさなければ探すこともなくなります。

ものに住所を割り振ることで紛失を防ぐことができます。

例えば家の鍵を玄関の入り口に置くクセをつければ探す手間が減りますよね。
ここのポイントは鍵を開けてそのまま玄関に置けばいいだけなので自然に収納と取り出しが可能になります。

手順が楽」を意識した住所決めを行うことが大切です。

掃除が楽になる

整理整頓された部屋はものが少ないので動かす手間が減ります。

その分掃除の手間や労力が減るので結果的に楽に掃除ができるようになります。

定位置を決めるための手順

カテゴリーごとに分類

似たようなアイテムや関連するアイテムを同じカテゴリーに分類します。

例えば、文房具、書類、電子機器などのカテゴリーを考えます。
もちろん整理整頓してからカテゴライズしてください。

不要な物が混じっていると整頓するときに不要な物まで整頓してしまうのでそれでは適切に整頓しているとは言えません。

使用頻度を考慮して収納場所を選ぶ

よく使う物は取り出しやすい場所に配置しましょう。
逆に、あまり使わない物は奥の方や高い場所などに収めることで、スペースを有効活用できます。

ポイントは「楽に取り出しやすく、しまいやすい定位置を決めること」です。

ラベリングする

アイテムごとにラベルを貼ることも有効です。

ラベルを貼ることで目視で確認できるので意識的に「ここに収納しなくちゃ」という心理が働きます。
また目視できることは視認性も上がるので習慣化しやすくなるメリットもあります。

季節ものや調味料、普段使っているものをカテゴリー分けできるものはラベリングしてみましょう。

使ったら元に戻す

「元に戻す」というシンプルな行動を習慣化することで、散らかるのを防ぐことができます。

元に戻せない原因とは?

定位置が曖昧で戻し場所に迷う

定位置を複数作らないことが大切です。

例えば服をベットやソファに置きっ放しにしがちな人は定位置が曖昧になっている証拠です。

服はクローゼットだけにしまうことを心がければそれが習慣化していき、次第に散らかりを防いでくれます。

まぁ習慣化するまでが大変なのですが。

収納手順が手間かかる

手順が楽というのは習慣化させるためには重要なことです。

例えば食器をしまうときを参考にします。

「食器を洗う」

「食器を拭く」

「定位置に収納」

「台所をきれいにする」

食器を洗い、台所をきれいにする作業だけで15分くらいかかりませんか?

自分がこの手間を楽しようと考えるなら「頻繁に使う食器なら収納しません。」
台所のスペースに水切りかごを設置して、洗ったらそのままかごに置きます。

もしくは食器の数を減らしてもいいですね。

完璧にやろうと考えるのではなく、70点くらいで楽にできないか考えてみることをおすすめします。

「後で片付けよう」という心理が働く

人間はめんどくさいことは後回しにする癖があります。

例えば服の脱ぎっぱなしや食器を片付けの後回しが代表例だと思います。

後回しの癖を直す方法は「頭で考えるより先にやってしまう」ことだと思います。

別にやらなくても生活にはなんら影響はありませんが、いつかはやらないといけません。
それなら面倒臭いと思う前にやりましょう。

考えるより前に行動すればそれが癖になってくるはずです。

元に戻す習慣を身につける方法

戻しやすさを優先する収納にする

蓋付きやドア付き収納を避けて、オープンタイプの収納にしてください。

確かに埃が入らないなどのメリットがある一方で、収納手順が増えてしまうので収納が面倒くさくなります。

例えばクローゼットなどで毎回の出し入れが面倒ならドアを外してしまい、ドアを開く工程を省くなどの方法があります。
もしくはずっと開けっぱなしでもいいかもしれません。

服を脱いでそのままクローゼットに収納するだけなので手順が楽ですよね。

1-1(プライマイゼロ)を意識する

プライマイゼロとは、「1つ増やすなら1つ手放す」という考え方です。

個人的にはものが増えてしまう原因はこれができていないからだと思っています。

なぜプライマイゼロが必要か?

ものが増え続ければ、部屋は自然と散らかる

「足るを知る」ということわざがあります。

欲望は際限がないので欲しいものは無限に出てきます。

欲望を抑えるには自分はどんな状態が幸せかどんな環境にしたいのかを明確にする必要があります。

自分軸がはっきりすると欲望を刺激されてもストッパーがかり、物欲を抑えることができます。

必要以上のものがあると、管理や収納が難しくなる

必要以上にストックしないことも大切です。

これは自分もたまにやってしまうのですが管理が難しくなります。

特に賞味期限があるものや日用品など気をつけた方がいいです。

実践するコツ

買う前に本当に必要か考える

新しいアイテムを購入する際には、本当に必要なのかどうかを検討しましょう。
冷静になるために1ヶ月は時間をおいて検討してください。

衝動買いはせずに、計画的に買うようにしましょう。

増やすときに手放すものを決める

買う前に捨てるものを決めておきましょう。

例えばドライヤーなら前に使っていたものを捨てると決めます。
バックを買うなら今使っているものを捨てると決めましょう。

必ず1-1を徹底してください。

適切な量と数を把握する

自分にとって適切な量や数を知ることが、整理整頓を維持するコツです。

適切な量を超えてしまう原因

「安いから」「お得だから」という理由で購入する

いくらお得でも、自分に必要ないものならそれはただのゴミです。

自分に必要で使うものなら購入を検討してもいいですが、割引額に釣られて買ってしまうのはだめです。

特にセールは要注意ですね。

買った後の使用頻度を考えない

買ったものの使わなかったら意味がありませんよね。

もしくは使用頻度が低くても費用対効果が悪いのではないかと思います。

ものにもよると思いますが、レンタルできないか検討してみることをおすすめします。

自分は高圧洗浄機を買おうかと迷っていましたが、レンタルで十分でした。

感情に流されて捨てられない

まだ使えるから、必要になる時が来るかもしれないと考えて捨てられない。
あるあるですね。

このような場合の対処法は2つおすすめがあります。

1つは「期限を設ける」ことです。
2年使わなかったら捨てようと決めて使わなかったら捨ててもいいと思います。
それ以上は古くなってしまうので結局使わない場合がほとんどです。

2つ目は「一時保管の箱を作る」ことです。
迷ったら一時保管の箱を用意して年末にもう一度見直しましょう。

適切な量を把握する方法

必要最小限を把握できるとスペース的にも整頓され、利便性が上がり管理しやすくなります。

自分の生活スタイルを見直す

何でもかんでも減らせばいいということではなく、自分軸で何が必要で不要かを見直すことが大切です。

減らすところは減らして、必要なものは最小限にする必要はないと思います。

バランスとることを意識すると生活スタイルの確立にもなりますし、快適な生活を送るヒントにもなりますね。

「必要最低限」を基準にする

適切な量は人それぞれ違うので自分の最適量を見つけることが大切です。
ですがある程度の最適量はあまり差がないように思います。

例えば洋服や日用品が該当します。

服なら3日分くらいのコーディネートができるくらいで十分です。
もちろん服が好きな人はそれ以上所有してもいいです。

日用品ならすぐ買えるので1回分くらいのストックがあればいいでしょう。
必要ないものもあると思います。

定期的に見直す(おまけ)

定期的に見直す

3ヶ月、半年、1年くらいで見直してみましょう。
整理整頓を習慣化できていれば、それほどものは増えていないと思うのですがやはり見直しは必要です。

やっぱり使わなかったものがあったりします。

まとめ

整理整頓に限らず、習慣化することは難しいと思います。

完璧主義にはならず、失敗してもまた諦めずに続けてください。

モチベーションを上げるためにYouTubeなどで整理整頓系の動画を見てもいいでしょう。

習慣化できるまで時間がかかると思いますが、コツコツ続けることで生活が整頓されていきます。

最後まで見ていただきありがとうございました。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

目次